| おほぞらに そびえて見ゆる たかねにも | |
| 登ればのぼる 道はありけり | -峯- | 
| 人もわれも 道を守りて かはらずば | |
| この敷島の 国はうごかじ | -国- | 
| 明治天皇 | |
| 世のなかも かくあらまほし おだやかに | |
| 朝日にほえる 大海の原 | 昭和天皇 | 
 天皇の御詠はおおらかで、品があり帝王の香気にあふれている。
    素晴しい。
 明治から大正、昭和、平成と時は移り、新時代は2019年5月1日改元となる。
    改元は、どういう時代を創りだし、変化に満ち満ちたチャンスを持ってきてくれるだろう。
    楽しみです。
 しかし、チャンスの一方で、旧来通りだと一層、脱落が早まってしまう。
    落ちる時代でもあります。
    そして先が不透明で不確実な時代こそ、変化対応より変化創造が求められています。
 改元を前に私たちは、変化創造することが必要です。
    時代の求める課題と自己の信念の結びついたものこそ、挑戦すべきものであり、チャンスです。
    恐れず邁進しようではありませんか。
理事長 井上 健雄
