カテゴリー: 団体概要
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入会のご案内
私たちは夢をもっています。
持続可能な福祉社会の実現です。この夢を、活き活きと楽しく協働する人々と一緒に創造しようとしてういます。
私たちイー・ビーイングは開かれています。多種多様な人々と共にあってこそ、より良き地域社会の創世が可能と考えています。
勿論、地域社会の先に世界・地球レベルの枠組みを見据えています。
智慧ある人々は、新しいコンセプト、新しい器、新しい関係を必要としています。研究会で学習することにより、新しい枠組み・スーパーストラクチャーを創造し、社会的ソリューションを提供しようではありませんか。
さぁご一緒に、人生の価値を高め充実させる旅に出発しましょう。最低口数 年会費(最低) 正会員 法人会員 10口 50,000円 個人会員 2口 10,000円 賛助会員 法人会員 12口 60,000円 個人会員 6口 30,000円 一般会員 法人会員 2口 10,000円 個人会員 1口 5,000円 入会申込書をダウンロードして戴き、ご記入・ご捺印のうえ、郵送またはFAXでお送りください。(プリンターをお持ちでない方は、別紙に同内容をご記入戴いても結構です)
入会金・年会費のお支払いは、お振込にてお願い致します。
エコロジー研究会・土壌研究会●エコロジー研究会
「旅で最も手間取るのは、敷居をまたぐ時」だと言われています。
今、環境問題の取り組みについて悩んでおられる市民の方、行政の方、企業の方々…へのメッセージです。
地球の行く末を真剣に考え、次代の子供たちへ豊かな地球を残そうと行動を始めようとされている人、NPOの方々、そして環境(Environment)と経済(Economy)の両立をお考えの企業や環境行政のあり方を追及されている方々……
一緒に学習し、考え、一緒に行動しませんか!
エコロジー研究会は、皆様の出発ゲートになるものと確信いたしております。
また、各方面のプロフェッショナルの集まる本当に楽しい異業種交流会でもあります。
パートナーシップをキーワードに皆様の天職を熟成させ、また、それぞれの人格の幅や知識を深め見識を高め、感動に満ちた人脈を形成し、豊かな共生社会をつくろうではありませんか。詳しくはこちら → 有限会社フィランスロピー研究所●土壌研究会
土壌研究会は、世界の環境政策の最前線の情報収集と伝達を本旨とします。特に、土壌・(地下)水の汚染調査・浄化対策に係わる最新の知識・技術を共に学び、それを参加者の智慧とすることにあります。
その為に、優れた知見をもつ斯界の権威の方々や第三者評価員、実業の場で最先端の取り組みをされている研究者・技術士等々による最新レポートの発表や、最新の技術・装置を紹介します。時にはケーススタディにより調査・浄化の内容を精査し、ベストプラクティスの構築等も考えております。
最後に、組織を超えたビジネス交流の場として知見を深め、時としてBtoBのコラボレーションもできるものと確信しております。
新たなる事業機会創成の場として、皆様の参加をお待ちしております。 -
メディアでの紹介
2014年
6月28日からのセミナー「森の体験。」のコンセプトやスケジュールが紹介されました。1月23日に行われた人工光型植物工場協議会 サイバーマルシェ分科会 第1回セミナーの様子が紹介されました。2013年
人工光型植物工場認証システムと、これまで認証を受けた4社とその野菜について紹介されました。2012年
9月12日にインテックス大阪にて行われたフードテックでの講演の様子が紹介されました。また、TPAC-PPSの広告も掲載しました。7月24日 毎日放送「VOICE」特集「屋上ビジネス」にて、屋上菜園「どこでもファーム」と、どこでもファームの野菜を使う「太陽のカフェ」について紹介されました。
※取材の様子はこちら→ トピックス人工光型植物工場認証システムについて、1面と3面で紹介されました。
※ホームページはこちら→ TPAC農業の専門誌「日刊アグリ・リサーチ」にて、TPAC-PPSが紹介されました。国立大学法人大阪府立大学植物工場研究センター「コンソーシアムだよりNo.19」にて、TPAC-PPSが紹介されました。2011年
屋上菜園「どこでもファーム」について紹介されました。おおさかATCグリーンエコプラザのメールマガジン「ECOMOニュース」にて、屋上菜園「どこでもファーム」が紹介されました。2009年
12月19日エコロジー研究会の様子について紹介されています。2008年
「さわやかNPO」のコーナーでイー・ビーイングが紹介されました。7月1日 住宅新報「Opinion」欄に「土壌汚染の客観的評価」連載第4回 「『Land-Eco』の活用」が掲載されました。6月24日 住宅新報「Opinion」欄に「土壌汚染の客観的評価」連載第3回 「『第三者評価』事例 その2」が掲載されました。6月17日 住宅新報「Opinion」欄に「土壌汚染の客観的評価」連載第2回 「『第三者評価』事例 その1」が掲載されました。6月3日 住宅新報「Opinion」欄に「土壌汚染の客観的評価」連載第1回 「『第三者評価委員会』の活用」が掲載されました。月刊金融ジャーナル 6月号「土壌調査・浄化対策の適切性を評価 ~第三者評価で安全・安心の土地取引~」を寄稿しました。5月28日 環境新聞5月15日「Land-Eco土壌第三者評価委員会シンポジウム」の様子について紹介されています。5月15日「Land-Eco土壌第三者評価委員会シンポジウム」について紹介されています。2007年
12月21日エコロジー研究会(土壌研究会共催)の様子について紹介されています。9月12日 環境新聞「評価ミスのリスク課題」として、Land-Eco土壌第三者評価委員会2周年記念シンポジウムの様子について紹介されています。Land-Eco土壌第三者評価委員会2周年記念シンポジウムの様子について紹介されています。Land-Eco土壌第三者評価委員会2周年記念シンポジウムの様子について紹介されています。Land-Eco土壌第三者評価委員会と2周年記念シンポジウムについて紹介されています。Land-Eco土壌第三者評価委員会2周年記念シンポジウムについて紹介されています。8月3日 建通新聞Land-Eco土壌第三者評価委員会2周年記念シンポジウムについて紹介されています。8月3日 ニッキンLand-Eco土壌第三者評価委員会2周年記念シンポジウムについて紹介されています。7月16日 讀賣新聞エコロジー研究会(土壌研究会共催)の様子について紹介されています。エコロジー研究会(土壌研究会共催)の様子について紹介されています。5月30日 環境新聞Land-Eco土壌第三者評価委員会第2回シンポジウムの様子について紹介されています。Land-Eco土壌第三者評価委員会と評価の中で見えてきた調査・浄化対策の課題について、理事長井上健雄と事務局長八木綾子がインタビュー形式でお答えしています。5月9日 環境新聞Land-Eco土壌第三者評価委員会第2回シンポジウムについて紹介されています。4月18日 建通新聞Land-Eco土壌第三者評価委員会第2回シンポジウムについて紹介されています。4月11日 環境新聞Land-Eco土壌第三者評価委員会第2回シンポジウムについて紹介されています。2006年
6月21日 環境新聞Land-Eco土壌第三者評価委員会 評価委員長、菅原先生のコラム第2回目で、Land-Eco土壌第三者評価委員会について紹介されています。6月14日 環境新聞Land-Eco土壌第三者評価委員会 評価委員長、菅原先生の連載コラム第1回目で、Land-Eco土壌第三者評価委員会について紹介されています。6月5日 消費経済新聞Land-Eco土壌第三者評価委員会発足記念シンポジウムについて紹介されています。Land-Eco土壌第三者評価委員会発足記念シンポジウムについて紹介されています。5月17日 讀賣新聞Land-Eco土壌第三者評価委員会と評価事例について、評価ユーザーのインタビュー付きで紹介されています。論説副委員長によるコラムで、Land-Eco土壌第三者評価委員会について紹介されています。5月10日 環境新聞Land-Eco土壌第三者評価委員会と発足記念シンポジウムについて紹介されています。土壌汚染特集の中で、Land-Eco土壌第三者評価の仕組みや効果などについて紹介されています。Land-Eco土壌第三者評価の概要、経緯と展望について、理事長井上健雄がインタビュー形式でお答えしています。2005年
11月7日 循環経済新聞土壌環境トピックスのコーナーで、Land-Eco土壌第三者評価委員会の概要について紹介されています。11月4日 ニッキンLand-Eco土壌第三者評価委員会の概要について紹介されています。11月2日 環境新聞Land-Eco土壌第三者評価委員会の概要について紹介されています。10月26日 日経産業新聞(朝刊)Land-Eco土壌第三者評価委員会の概要について、図入りで紹介されています。 -
理事
「小さな一歩」と「大きな足跡」~これからの10年に向かって~
「勇気」の10年、井上理事長はじめスタッフの皆様の進んでこられた「道」を表すのにふさわしい言葉だと思います。
「人」「自然」「地球」が共生して行くために自らが「行動」する、言葉では簡単でも実行することはきわめて困難なことです。
最初の一歩は本当に難しい、そして次の一歩も「持続成長する道」にするためには、志に共感し・共に歩んで行く仲間の存在は欠かせません。
微力ながら応援団の一員として、お役に立てるよう頑張ることを決意し、次の10年への楽しい予感を一緒に実現したいと思います。イー・ビーイングが踏み出す一歩は「小さな光」だけれど、残す足跡は「大きな希望」となることを~
理事
住友生命相互会社 Executive Adviser 前副社長
篠原 秀典理事
川地 武 サウンドソイル研究所 所長
滋賀県立大学 名誉教授(農学博士)仁連 孝昭 成安造形大学 客員教授
滋賀県立大学 名誉教授篠原 秀典 住友生命保険相互会社 Executive Adviser 前副社長 宮武 和孝 大阪府立大学 名誉教授(農学博士) 郡嶌 孝 同志社大学 名誉教授 加藤 悟 北海道大学 サステナビリティ推進機構 教授 重森 節夫 山陰みらい税理士法人 代表(公認会計士) 杉山 涼子 株式会社杉山・栗原環境事務所 加藤 祥子 サステナ・デア・ジャパン・オフィス 山田 浩介 山田法律事務所(弁護士) 原田 徹 大阪社会福祉士会事務局長 監事
坂本 良平 吉野中央森林組合 専務理事 -
協働先
●ボランティア・外部スタッフ
約50団体・約200名京都大学、大阪大学、神戸大学、同志社大学、大阪府立大学、立命館大学、
大阪産業大学、追手門大学、大阪市立大学、関西学院大学、滋賀県立大学、
ザ・パック(株)、日本消費経済新聞(株)、讀賣新聞(株)、住友生命相互会社、
(株)エフピコ、JACOマネジメントシステム、日本総研(株)、
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)、生協、消費者団体 …ほか●主な協働先
大阪市、経済産業省/近畿経済産業局、三重県、兵庫県、滋賀県、
京都大学/(独)科学技術振興機構、大阪産業大学、同志社大学、
(株)アジア太平洋トレードセンター(ATC)、
大阪環境産業振興センター(ATCグリーンエコプラザ)、
ユニバーサルな社会への提案館(ATCエイジレスセンター)、関西電力(株)、
大阪ガス(株)、東洋紡(株)、三菱重工業(株)、積水化学工業(株)、三洋電機(株)、
ザ・パック(株)、帝人エンジニアリング(株)、三国プラスチックス(株)、 イズミヤカード(株)、
三井物産(株)、三菱商事(株)、サントリー(株)、カゴメ(株)、大丸興業(株)、
早稲田商店会、聖隷福祉事業団、中間法人エコステージ協会、駒井鉄工(株)、
(株)ファーストリテイリング、(株)インテージ、吉野町森林組合、
大阪城南ロータリークラブ、(社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会、
有限責任中間法人エコステージ協会 …ほか -
最高顧問挨拶
21世紀は「Kの時代」であります。「環境」との「共生」、「健康」福祉、「高齢化」、「国際」「交流」、「高度化情報」、「教育」と「共育」、「心の癒し」…であります。高感度の集団「イー・ビーイング」であればこそ、これらのKに対し、情報発信が可能だと確信しております。
「環境」と「福祉」と「経済」の調和を目指す「共創」「協働」の新たな旅立ちが始まりました。 21世紀の生活の質を高め、持続可能な発展への繋ぎの一糸へと頑張るスタッフと一緒に挑戦していきたい。
私たちは、
Aggressive Vision-挑戦的な夢-
Super Structure-統合的な新構造-
Ultra Execution-超実行-
Nice Leadership-魂を揺さぶる指導力-
Attitude toward Learning-学び続ける姿勢-
Respect for Stakeholders-すべての利害関係者への尊敬-
Open-minded-受けいれる心-ASUNARO(明日檜になろう)を協働のモットーとしてはじめたいと思います。
2002年3月11日
郡嶌 孝 -
主要スタッフ略歴
主要スタッフ略歴
●主要スタッフ
井上 明子(いのうえ あきこ)
チーフプランナー、TPAC兼どこでもファーム事務局長、博物館学芸員神戸大学文学部哲学科卒(芸術学 西洋美術史専攻)。
幼少より学んだ音楽を生涯の友とし、大学では色の魔術師と評されるシャガール絵画の原点を探る。
国際的NPOにて真に豊かな社会の実現に向けてのプロジェクトに従事。
環境をキーワードに、生物多様性・食・森林保全・ツーリズムなどの分野で、既成の枠を超えたオリジナルな連携と新ビジネス創造を目指す。
信条は「美しい色、心に沁みる音楽は魂の糧」新名 康幸(にいな やすゆき)
環境マネジメントシステムコンサルタント、関西エコステージ協会事務局長
セミナー企画・運営コンシェルジュ京都大学文学部史学科卒。
大手流通業入社、店舗勤務、商品部(加工食品担当)営業企画担当、商品企画担当を経て、環境担当としてISO14001認証取得を実現。給食会社、社長室 ISO担当として、ISO14001認証取得を実現。ISO9001についても内部品質管理監査等その維持にあたる。
環境マネジメントシステム審査員補(CEAR A8154)、福祉住環境コーディネーター3級、エコステージ指導員。
産官学民の連携のコーディネーターとして各種サービスの提供と創造を行う。●客員スタッフ
山本 武(やまもと たけし)
主席研究員、サステナブル・マネジメント推進(理学博士)(大阪市立大学大学院)大阪市立大学大学院理学専攻科修了(理学博士)。
大阪市奉職後、大阪市立環境科学研究所を経て、退職。
財団法人日本品質保証機構の技術顧問として同機構のISO14001環境マネジメントシステム審査登録制度の立ち上げに参画。
JQA登録主任審査員、CEAR登録主任審査員、RvA登録主任審査員。
エコステージ協会関西第三者評価委員会委員長他。久原 研(くはら けん)
主席研究員、ファイナンス、ベンチャーキャピタル(弁護士)(東京大学)東京大学教育学部体育学健康教育学部卒(昭和62年)。
東京大学農学部卒(平成16年、森林理水及び砂防工学研究室にて水循環を研究)。
米国の大手投資銀行にて投資銀行業務担当、英国に本拠地がある国際的ベンチャーキャピタルにてベンチャー企業への投資育成を行う。自然エネルギー関連のファンド組成を行う。
旧司法試験合格。小森谷 祥明(こもりや よしあき)
主席研究員、産学官連携ストラテジスト(東京都立大学)東京都立大学(現 首都大学東京)理学部地理学科卒。
国内最大手の市場調査会社入社、官公庁・地方公共団体・研究機関等の様々な政策課題解決のための企画提案、調査・研究等の実施、各種計画策定、政策・施策 等の立案を行うとともに、全国レベルの様々な情報を広く収集・整備し、地理情報システム(GIS)等を活用し地域分析・評価を行う。
環境省・国土交通省・総務省等、地方公共団体、国立環境研究所・農業環境技術研究所・森林総合研究所等と幅広く政策提案を実施。米地 徳行(よねじ のりゆき)
大宝木材株式会社代表取締役 有限会社アルブル代表取締役
NPO法人木育フォーラム理事長 日本日曜大工クラブ会長大阪市立大学卒業後、日本最大のベンチャーキャピタル株式会社ジャフコに2年勤務したのち大宝木材に入社。その後木の良さを広く普及するという理念のもと、アルブル木工教室、木育フォーラムを創業。
木育森育実践者の交流・情報交換の場である木育森育近畿フォーラムを主催※2022年9月現在 -
ありがとう10周年
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内藤 正明 様
設立10周年を祝う 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター センター長 京都大学 名誉教授 内藤 正明 様 &nbs…
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坂田 俊博 様
イー・ビーイング一層の発展を希う イズミヤ株式会社 代表取締役社長 坂田 俊博 様 …
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坂谷 英志郎 様
10周年を祝して 徳寿工業株式会社 代表取締役社長 坂谷 英志郎 様 NPO法人「…
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理事 小松安弘
リサイクルの御縁からウェルビーイングまで イー・ビーイング 理事 株式会社エフピコ 代表取締役会長兼最高経営責…
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理事 郡嶌孝
Having から Being , そして E-Being へ イー・ビーイング 理事 同志社大学 経済学部 …
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理事 杉山涼子
「もったいない」を基軸に イー・ビーイング 理事 富士常葉大学 環境防災学部 教授 杉山 涼子 …
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理事 惣宇利紀男
心して進む イー・ビーイング 理事 関西消費者協会 理事長 大阪市立大学名誉教授 惣宇利 紀男 …
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理事 篠原秀典
「小さな一歩」と「大きな足跡」~これからの10年に向かって~ イー・ビーイング 理事 株式会社住友生命保険相互…
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理事 冨永行俊
創業の行動規範ASUNAROとともに イー・ビーイング 理事 元大阪市立大学 理事 冨永 行俊 …
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理事 仁連孝昭
これからも存在し続け社会に価値を イー・ビーイング 理事 滋賀県立大学 理事・副学長 仁連 孝昭 …
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理事長 井上健雄
居ずまいを正す不思議方程式に挑む イー・ビーイング 理事長 井上 健雄  …
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理事長挨拶・略歴
二十一世紀において、薔薇のように人々を魅惑して已まないものは、地球との共生のための環境問題の解決と、生きがいと働き甲斐に満ちた高齢社会へのソフトランディングではないでしょうか。
しかし、欲望の不断の拡大を原動力とする資本主義社会は、エコノミーとエコロジー、そしてウェルビーイングの鼎立を大変困難な課題とさせています。
そこで、私たちは、持続可能な福祉社会をキーワードにソリューションに取り組もうとしています。
進もうではありませんか、ご一緒に。この地球上のあらゆる生命体に向けて、共生の詩を綴りましょう。
あのヴェローナの夏さえ咲かせない花を、私たちは創り、この二十一世紀を飾りたいのです。2003年1月 井上 健雄
●略歴
慶應義塾大学法学部法律学科卒。
流通業店長、営業企画、スーパーバイザー、
環境部長、ISO14001環境管理責任者、ISO9001品質管理責任者等を歴任。
各自治体において、審議会委員や協議会委員を歴任。
2002年 特定非営利活動法人 イー・ビーイング設立 理事長就任(現任)
2003年 有限会社 フィランスロピー研究所 代表取締役就任(現任)
2003~2013年 (現)一般社団法人 エコステージ協会 理事
2004~2011年 大阪産業大学大学大学院 非常勤講師
(環境マネジメントシステム特論・CSR経営特論担当)
2004年 第三者評価(TPACの前身)事業の研究開始
2005年 滋賀県立大学 非常勤講師(環境監査総論担当)
2006年 TPAC第三者評価事業 Land-Eco土壌第三者評価委員会 創設
2009年 合同会社 蔵屋敷ネットワーク 代表社員就任(現任)
2011年 どこでもファーム事業開始
2012年 TPAC-PPS人工光型植物工場評価システム構築・リリース
2013年 合同会社 フードデザイン・ジャパン設立 代表社員就任●現職
滋賀県立大学 環境共生システム研究センター 研究協力員
食と環境ビジネス研究会 事務局長
エコロジー研究会 会長
どこでもファーム実行委員会 事務局長
おおさかATCグリーンエコプラザ ビジネス交流会 会長
おおさかATCグリーンエコプラザ 水・土壌汚染研究部会 会長
特定非営利活動法人 イ・キューブ監事 他●資格等
環境カウンセラー(事業部門・市民部門)
環境マネジメントシステム審査員補(CEAR A16023)
エコステージ評価員
販売士 1級、福祉住環境コーディネーター 2級、衛生管理者 他 -
E-Being Statement
Our Mission(私たちの使命)
私たちは、社会が、企業が、市民が、地球が、直面する問題に対して、エクセレントなソリューションを提供し、公正・公平で豊かな持続的社会を創造します。
私たちは、この問題解決を、産学官民協働のプロデューサーとして働きます。
その為に、事業性:環境:社会性のトリプルウィンを図り、統合的ビジネスモデルを創造します。Our Lodestar(私たちの行動規範)
私たちは、わくわく感に満ち溢れながら仕事をします。
その中身を形成するものは、以下の7つです。- Agressive Vision-挑戦的な夢-
- Super Structure-統合的な新構造-
- Ultra Execution-超実行-
- Nice Leadership-魂を揺さぶる指導力-
- Attitude toward Learning-学び続ける姿勢-
- Respect for Stakeholders-すべての利害関係者への尊敬-
- Open-minded-受けいれる心-
この7つのバリューをイー・ビーイングの一人ひとりが理解し実行することが求められています。
※ASUNARO(アスナロ)翌檜:「明日檜になろう」という意味もかけています。Our Vision 2017
- 第三者評価事業を社会的ソリューションに
- 行政との連携事業の積み重ねから社会的事業創出へ
- 一つひとつの仕事を正確にそして一歩ずつ
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設立趣意
21世紀は、地球環境も社会環境(特に高齢社会の進展)も激変期を迎えています。政府も企業も数多くの難問を抱え呻吟し、環境取り組みやノーマライゼーションなどへの関与も足踏みを強いられています。
こうした課題に対し、私たち市民は、政府や企業に不満を言い立てるだけでなく、社会的責任を分担すべきであると考えます。しかし現代の組織化された中にあって、起点は個人だとしても、個々人の努力だけでは限界があります。
そこで私たちは、一人ひとりの力を新結集するNPOを設立して、社会的に認知されたフレームワークのもとでこれらの問題に対処しようと思います。
私たちは、環境保全活動とウェルビーイング(人が人としていきいきと活動できる基盤整備をサポートする)活動を行うことによ り、この地球上に生きとし生けるものにとって、快適で豊かで慈しみ満ちたものにしたいと意志しております。そして行政府との協働により市民社会への貢献や 教育の質向上にも取り組みます。
こうした活動をいきいきした個人の自発的英知の集積により実現したいと考えます。
21世紀は人間が資源になる世紀であります。その人間とは、学びの根幹を歴史に求め洞察し、知識を智慧にまで高め、人との相互性の中からソリューションを創造するものであります。
井上 健雄
2002年3月11日