カテゴリー: 2026年

  • 38億年前生命誕生から
    「AIヒューマンもどき」誕生

    「今日は!みなさん。お元気ですか」
    X女史「なによ、二人しかいないのに、なにがみなさんなの」
    Y雷おじさん「変に嬉しそうな顔して、ハトにションベンでもかけられたか?」
    「みなさん、もうちょっと、愛想よくしてもらえませんかね。ちょっと古い話ですが、大変面白いんですよ‥‥」
    X女史「あなたの話なんか聞きたくもないわ。 また、小学校入学時、桜花の下で正装した○○先生の話ちゃうの?」
    「いえいえ、そんな昨日のような話ではなくて、40億年前の話なんで…」
    Y雷おじさん「もう喋るな!そんな話聞きとうもない。わしは帰るわ!」
    X女史   「そうやね、私も可愛い猫ちゃんに食事させなあかんし、さいならー」
    私     「そういうことで、古い話に二人はのってくれませんでした。仕方ないので、 この話の続きは、挨拶読者数万、いやいや数千、いや数百人の方に申し上げることにしましょう。」
    読者の声  『私らもいらんわ、そんな話…』とおっしゃる声も聞こえますが…

    驚きに満ち溢れた話となりますので、聴けば(読めば?)感謝していただけると思います。
    サァ、みなさん! 血沸き肉躍る生命の歴史をみてみましょう!
    みなさんも知っていらっしゃるように、地球ができたのが46億年前くらい。その地球の海の中に、生命が誕生したのが38億年前らしいのです。
    私の伝えたい第一は、この時、誕生した生命のDNA(デオキシリボ核酸)構造を今も使っているという事実です。全く同じものではありませんが…。
    ねっ!38億年も使って劣化していないんですよね。(※この表現は学問的ではありません。)
    多分、学問的には諸々環境変化を受けて、優勝劣敗の結果、今のDNAになっているのでしょうが。
    再度申し上げますが、生命は、38億年前の構造を今も使っている。正に神・仏さんがいたように。まさに奇跡です。
    しかも、これ以上の驚きがあるんです。つまり、生命が誕生する以前、40億年前に岩石(片麻岩やルビーやサファイアも…)ができ、その岩石の構造を、生命のDNAが取り入れていることなんです。【これは、私のトンデモ説です。】

    (注1)岩石ができたのは40億年前、カナダのアカスタ片麻岩らしいし、日本の最古の岩石は、25億年前の変成岩らしいのですが。 これは、放射性同位元素を使った年代の測定によって、鉱物の誕生は39億6200万年前だということなんです。

    なにいうてんのや。38億年前生まれの単細胞の生命が、なぜ2億年前にできた岩石の構造をマネできるんや!こんな声も聞こえますが…。【この辺りに後日トンデモ説を書く予定です。】

    そして、地球の大気も24億5000万年前くらいから、酸素濃度を高め始めたのです。大気の酸素(7億~5億年前の時間をかけて)のウエートを現在に近いレベルまで高めてきたのです。つまりシアノバクラリアの大酸化イベントが始まったのです。7~5億年前、急激に酸素濃度を上昇させ、多細胞動物を誕生させたのがシアノバクテリアなんです。

    海中でシアノバクテリアが大発生し、酸素を海に出し、酸素濃度を飽和させ、海水に溶けこんでいた鉄イオンはこの酸素分子と反応し酸化鉄となり、海の底に沈みこんだのです。

    こうして大陸と大気の大変化がカンブリア紀を生みだしたのです。(この行も学問的ではない表現です。)地球大混沌の時代です。

    カンブリア紀(5億4000万年前~5億2100万年前)に、現在までに知られている動・植物種の殆どが登場しているのです。
    この時に宇宙からの隕石も飛来してきていて、地球の大動乱を一層拡大させていたのです。

    • 隕石
    • 大陸間の大移動が起きる(プレートテクニクス理論)
    • 全球凍結(スノウボールアースとも表現)
    • 火山の大噴火―岩石や土の溶解、そして海中に流れ込む…海底火山 爆発等々で
    • 大気中における酸素ウエートの高まり(シアノバクテリアによる大酸化イベントが起こる

    こうした大動乱の中で、それまで海水に含まれていた金属元素が、海洋中の植物や微生物に取り込まれるという新異物マッチングの大変動に見舞われていたのです。

    海底から噴出する熱水に含まれる金属(亜鉛、鉄、鉛、銅、銀、金など)が、析出・沈殿してできる柱状の構造物(これをチムニーと言います)の突端から金属イオンや硫化水素などを含んで熱水を吹き出す付近は、化学合成生態系の形成の場として機能していたのです。
    この大動乱期には、ある生物はどんどん死滅し、別の生物はどんどん進化したり、大型化したり、新種を生みだしたのです。
    この大激変期を乗り切った強者(つわもの)が、有機物にとって危険な金属を取り込んだりしました。その中で生き残ったものが現在の動・植物の拡大に繋がっているのです。
    凄いスケールの話でしょ。
    血沸き肉躍りましたか!私なら眼眩(めくるめ)く興奮で、息も絶え絶えです…等表現しますが。

    この大酸化イベントから、好気呼吸によって効率よくエネルギー獲得する真核生物を誕生させたのです。
    この酸化が始まると二価の鉄は酸化鉄となり、溶けず水の中に浮遊します。
    酸化鉄は紫外線から青い光まで効率よく吸収するので紫外線が降りそそぐ浅瀬でも生命を育むことができたのです。

    カンブリア紀の酸素濃度の上昇により多細胞動物の誕生へとつながっていったのです。
    また水は赤い光を吸収するので、生物の生息する水中は緑の光であふれることが分かっているんですよ。緑の海仮説というものまであるんですよ。
    こうした情報は、2025年2月18日(日本時間)付科学雑誌『Nature Ecology & Evolution』に掲載されています。
    名古屋大学大学院理学研究科の松尾太郎准教授、三輪久美子特任助教等と、共同研究グループとして京大、東北大、東京科学大、龍谷大が参加している。
    本当に酸化イベントこそ生命種にとって大大ボーナスとなったのです。こんな時に生まれていたら、「生きている」という日々の現実こそが尊い日常であったのでしょうね。

    46億年前地球の誕生から40億年前の岩石誕生、38億年前生命の誕生、そして5億4000万年前からカンブリア紀の生命爆発といろんな角度から荒く粗く俯瞰しました。
    このレポートで本当に触れたかったことは、金属イオンなんですが、酸化イベントで少し触れただけです。本当に書きたかったことは「微量」なんです。
    3月の挨拶は、「微量の為の枕言葉」なんだと思って4月をお待ちくださればと思います。もし、ここが分かりにくいとか間違っている等あればご指摘ください。
    できれば4月をみてからのご意見の方が嬉しいです。

    ≪別添参考資料≫

    ・初めて海より陸の上に上陸した生物は、
     ① 緑藻類 4億2000万年前
     ② 節足動物など無脊椎動物 4億年前
     ③ 脊椎動物 3億6000万年前
     ④ 鳥類 1億5000万年前
     ⑤ 恐竜 1億年前
    ・人の歴史
     ① ヒト類 700万年前
     ② 北京原人  50万年前
     ③ ネアンデルタール人  23万年前
     ④ ホモ・サピエンス  20万年前
    アフリカを出発し世界へ  11万年前
     ⑤ AIもどきヒューマン ?  現代
    そして大阪関西万博で落合陽一氏「サモサピエンスさようなら」という表現もあり。
    本当に人類はどうなるのか不思議。例えば、「AIもどきヒューマン」なんて、厭ですね!
    「緑の海」仮説などを提唱できる素晴らしい人々をもっともっと大事にしたいですね。

    理事長 井上 健雄

  • α世代への贈りもの

     最近、小中学生の「チームで学ぶプログラミング学習」に手を染めている。       

     入口の少しを紹介したい。この小中学生は、α世代(2010~2014)と呼称される。

     この世代は、「100億人の地球の未来を握る。」と言われる。

     この世代は、20億人、40兆円もの巨大市場でもある。

     そして、70%もの人がAIを信頼するデジタルネイティブなのだ。

      かれらこそ「分断と格差」の解消に取り組む世代である。

     この人たちと共にプログラミングを一緒に学ぼうとしている。

     凄く夢のあるプランではないか!

     まず、4~5時間で一応の成果をあげられるものと計画した。

     この計画は斬新である。

     この学習の参加者には前もって、「アンケート」に応えて貰うことからこの学習が始まる。

     そして、こちらで個人毎の特性を把握した上で、グループ分けを行うのである。

     この肝は、参加する人々の多様性のある人々のチーム編成がポイントである。

     このアンケート分析の時に使う理論として主に三つを考えている。

      ●エドガー・シャイン(1928~2023)のキャリア・アンカー理論

      ●ジョン・L・ホランド(1919~2008)のパーソナリティ理論

      ●ジョン・D・クランボルツ(1928~2019)の計画的偶発理論

     ちょっと大枠について触れたが、こうした理論は、大学の時、「心理学」をとって学んだ覚えはあるが、こうした理論を小中学生のプログラミングのチーム編成に使うとは恐れ入ったものである。

     理論上、期待される性質に従って、学生さんたちをそれぞれの性格にふさわしい役割を与えられてスタートする。

    (例) プログラミング役割    中学生説明例

        プランナー        全体をまとめるリーダー

        ロジックビルダー     IBeeの進め方を考える

        オペレーター       プランを実行する人

        コミュニケーター     発表する人、グループ内の意思疎通

     そして、これらの理論で捉えられない人々やチームで偶々の役割を演じた人は、計画的偶発理論をもって対処する。

     理論をうまく現実応的に組み育てたもので、このセミナーは総合社会対応セミナーのようなものになってくる。

     そして学習そのものも、私たちはIBeeというアナログ的なツールをデジタル学習に活用するものである。

     みな様もこのプランに参画など考えませんか!

     小中学生のプログラミング学習の目標には、学び、遊び、将来の仕事に関する示唆までを受けることにある。人により、天啓もある。嬉しいことである。

     人間にとって必要なことは、働くこと・学ぶこと・遊ぶことであり、この三つの一体化させるこのプロジェクトは、世の中のプレゼントとなる。

                     理事長 井上健雄